動物化するポストモダン~オタクから見た日本社会(東浩紀)

 近代からポストモダンへの流れのなかで、私たちの世界像は、物語的で映画的な世界視線によって支えられるものから、データベース的でインターフェイス的な検索エンジンによって読み込まれるものへと大きく変動している。その変動のなかで日本のオタクたちは、70年代に大きな物語を失い、80年代にその失われた大きな物語を捏造する段階(物語消費)を迎え、続く90年代、その捏造の必要性すら放棄し、単純にデータベースを欲望する段階(データベース消費)を迎えた。(P.78)

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